べーすけ 歩いて日本一周

出逢った全てに感謝しながら巡る旅 「ありがとう」

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大先輩の足跡を辿って ~ 6月17日(水)  日本一周 徒歩の旅 ~

Posted by べーすけ on   9 comments   0 trackback




[総日数]     525日(日本橋出発後799日経過)
[今日のルート]  山口県防府市「桑山公園」~周南市「マクドナルド徳山店」
[進捗状況]    本州に再上陸!下関から瀬戸内沿いを東へ









昨日は45kmも歩いてしまっていて

朝起きてもダルくて起きる気がしない


幸いなことに

この桑山公園は市街地ながら

山上にあるから人も少なく

のんびりコーヒーを飲んだりする


天気も良いもんだから

ついでに靴下も洗って天日干し


















歩いてすぐに防府駅へ到着

そして観光案内所で周辺の情報収集

















駅周辺にはこんなピンク色の旗が建てられてて

どうやら今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台らしい

僕は戦国時代の歴史は全然わからんし

ここ何ヵ月かテレビも見てないから良くわからん。


だけど、ヒロインの井上真央は可愛いのだけは分かるw

めっちゃ好みやわー



そんなことを考えながら駅を北に進んでいく

この防府には、僕が旅中に行っときたい場所があるんですよね
















それがこれ

「種田山頭火の生家」


種田山頭火というと知らない方もおられると思いますが

明治から昭和の戦前にかけて活躍した俳人で

普通の俳句と違って季語や五七五に囚われない

「自由律俳句」を得意としてたんですよね


たしか、ちょっと前のCMで

「ほととぎす、明日はあの山、越えてゆこう」と

福山雅治が山頭火の俳句を言ったので有名になりましたねー

※詳しいことはコチラから
















んで、山頭火の一番の特徴と言うと

晩年に突然一人放浪の旅を始めて

俳句を作りながら全国を行脚したということ


修行僧の服と鉄鉢を持って

托鉢や行乞(食べ物の施し)をしながら主に西日本を中心に

7年もの期間を行脚し続け、数々の名句を残していった


















とまぁかなり大きく解釈すると

歩き人の大先輩ということになるわけですww

(僕と比べること自体、失礼かもしれませんが…)





















でも、今までにもたくさんの修行僧が行脚してる訳だし

他の修行僧でも良いんじゃない?ってことですが
















なんで僕は山頭火のことが好きかと言いますと

まず1つめは

「人間臭さを残しながらも世俗の欲を落としていたこと」


以前にも何度か話したことがあるけれど

僕はザックの荷物を「自分の欲」だなぁーと感じていて

「快適に寝たい」「温かいものを食べたい」「雨風を凌ぎたい」

という「欲望」が形や重さを持って

ズシッと僕の肩にのし掛かっている


だから毎日、荷物をザックに積めて

よいしょ!と背負うたびに

「ああ、こんな重たいなんて、僕はどれだけ貪欲なんだろう…」

と思うわけです

















まぁ今年は去年より10kg以上減らせて

だいぶ欲も落とせたかなぁとは思いますが

それでも15kg以上とまだまだズシッとくる


それに対して山頭火といえば

荷物は書くものとその他雑貨くらいで

ほぼ空身といって良いくらいの装備


言うなれば「身も心も身軽」ということで

僕が旅の間に目指していきたい姿の一つなワケです


















山頭火は自分で自炊をすることはなく

人に乞うことで食事を得ていて

(これは禅宗の修行の一つでもあるんだけど)

端から見ると乞食の様に見えるけれど

人のお世話になることで人との出会いの大切さや

生きることへの感謝をより感じることができる


そうした環境へ自ら身を投じたからこそ

簡素でありながらも深い俳句が生まれたんだと思う




















その反面、山頭火はお酒が大好きで

放浪先でも至るところで大酒を呑んでいた逸話が残ってる

お酒のことは俳句にも書かれていて

「酔うて こほろぎと 寝ていたよ」という一句でも

呑みすぎてしまって、気づいたらコロンと外で寝てたわw的な

普通の酒呑みとは違う雰囲気を感じ取れる


でもそれが人間臭いというか今で言う天然っぽいところが

なんだか親しみやすくて心にスッと染み込んでくる


フフって微笑んでしまいそうな、ホッさせる部分と

その奥に見える生命の根源への感謝の想いが

自由律と言う型にハマらないスタイルでより一層顕著に表れて

誰もに愛される俳句に繋がってるんだと思う


そういう着飾っていない

自然な姿というのがとても羨ましいし

大好きなところだったりする




















2つめは

「自分の言葉を持って、表現することができること」


僕はこうして、歩いている毎日分をポツポツとブログにしてるけれど

その想いや出会いを言葉にして書くことがとても苦しい


それは自分が知ってる言葉が少なすぎるって言うのもあるけど

どちらかというと「自分自身の言葉」を持っていないと言うか

この気持ちは唯一無二なのに、言葉にすると受け合いのような

いつもうまく伝えられないもどかしさがある


それを無くそうと出来るだけ素直に書こうと努力すると

今のように膨大な文章になってしまい

論点自体の居場所がわからなくなってしまう

















それに対して山頭火は

「自由律俳句」という自らの方法をもって

五七五、もしくはそれ以下の言葉で簡潔に伝えてる


だけどその17文字以下の文章でも

一度見れば脳裏にはその情景がみるみる内に浮かんでくる

むしろ、言葉が少ない方が読者の創造力を働かせて

より多くの想いを伝えられるのかもしれない


僕はといえば

文章を加えて加えて…と足し算し続けることで

ゴリ押しみたいな感じで伝えてるのが見えて

醜いと言うか、最後まで見ても「結局ナニ?」と意味が伝わらない


やっぱりそれは僕が表現する

オリジナルな「方法」というか「言葉」を持っていないと

うまく伝えられないんだと思う




















まぁそれだけ僕は種田山頭火のことが好きだし憧れる人。

かといって、あの人のようになれるかと言えば…

たぶん僕は欲にまみれていて出来ない気がする


もっと人間的に「シンプルに」になることが

より多くの才能やポテンシャルを発揮する原動力になるんだと思う

僕にはほど遠いわー


ってな感じで

種田山頭火の生家やお墓、学生の頃に通った道とかを見ながら

久しぶりに脳ミソをコネコネする




というか

種田山頭火はなんでこんな心に響く句が書けるんだろう…


今まででドキッとした句を見たことがあるのが

河野裕子っていう歌人だったんだけど


種田山頭火はそれとは違う、なんというか…

うーん。やっぱりうまく伝えられない

僕の持つ「言葉」が少なすぎるね


















と言うわけで

山頭火ツアーはこれでオシマイ


今日も猛暑日のようで

汗が音を立てて吹き出そうなくらい暑い


時間はすでに昼過ぎで

本当なら歩きたくもないんだけど

「ある目的」のためにひたすら歩く!


















そして17:30に着いたのが…

こちら「はま寿司」!!


実は、先日出会った方に

ゼンショーグループの株主優待券を頂きまして

いつ使おうかヌハヌハ考えてたんだけど

今日ここで解放します\(^^)/


でけぇザックを背負って店内に入ると

ちょうど親切な店員さんに出会って近くのカウンター席へ


ここに来るまでは

「回転寿司に一人で来るのは寂しいよなぁー」って思ってたけど

実際には結構一人客も多いみたい


年齢層は50代くらいのサラリーマン姿で

みんな、仕事帰りにお酒を呑みながらお寿司を食べてる

ふーん…そんな使い方もあるんだなぁー


















僕はとにかく食べることに専念!

100円の皿ばっかり取ってはひたすら食べるー


結局、優待券の1500円分の15皿を全て完食!

久しぶりにお腹一杯食べたわー

やっぱりお寿司は美味しいかった♪


















そのあとは近くのマクドナルドへ


外はポツポツと雨が降りだしていて

もう出る気なんてサラサラない

ここは24時間営業だから

ちょっと居眠りがてら寄させてもらおう










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Comment

mishima says... ""
べーすけさんこんばんは。
今日、本屋で種田山頭火関連の本があったので、思わず買っちゃいました!
よく見たら半分は同じ自由律俳句の尾崎放哉の話でしたが…^^;
ゆっくり読んでみます(^o^)
2015.06.28 23:12 | URL | #- [edit]
べーすけ says... "Re: "
>mishimaさん
僕も種田山頭火を含めて行脚した詩人の本を読みたいです!
尾崎放哉も放浪をした歌人ですよねー
作風はちょっと違いますが、とても興味のある方です!
2015.06.29 19:16 | URL | #VEUMvR1o [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.07.02 16:32 | | # [edit]
イタロ says... "ただ、ただ応援したい"
Yahooブログの方が書かれていたリンクからお邪魔します。
少し読まさせて頂きました。
言葉にすると難しいのですが、ただ、ただ応援したいと思いました。
無事にゴール出来ますよう心からお祈り申し上げます。
2015.07.02 22:39 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.07.04 16:31 | | # [edit]
たかの says... ""
こんにちは。4月に佐多でお会いした高野です。
日々自分のペースで進んでいる姿と気取らない文章から勝手に励まされて
ちょくちょくブログを拝見させてもらっています。
先日べーすけさんお勧めの(いつかのブログに乗っていた)植村直己さんの青春を山に賭けてを購入しました。
自分の置かれた環境で不安になりながらも前向きに一生懸命打ち込む姿が魅力的ですね。
いっぱい感動しました。
べーすけさんに出会わなければ、一生この本とも出会わなかったなぁと思います。
どうもありがとうございます。
2015.07.04 17:59 | URL | #- [edit]
べーすけ says... "Re: ただ、ただ応援したい"
>イタロさん
コメントありがとうございます!

僕のブログはホントにまどろっこしくて分かりにくいので
ご覧になっているかたにはいつもご迷惑をお掛けしています。
これからも皆さんに楽しんでもらえるようなブログをかけるよう、
一生懸命頑張っていくので、また暇なときにものぞいてみてくださいw

ありがとうございました\(^^)/
2015.07.05 15:12 | URL | #VEUMvR1o [edit]
べーすけ says... "Re: はじめまして"
>mioさん
コメントありがとうございます!
僕は特にスゴいことをしようとか思ったわけでもなく、ただ自分が「後悔しないような日本一周をしてみたい」ということを純粋に突き詰めてみた、という想いでここまで歩いてきました。
おそらく、雑念に囚われずやりたいことだけを追い求めていくことが、夢への確実な一歩に繋がっていくと信じています。

また、どこかでお会いして夢への話などもいろいろ話せたらいいですねw
ありがとうございました!


>はじめまして。後楽園で会った松岡の姪です。
>叔母から素敵な人に出会っていろいろと勉強になったというメールとともにブログのURLが送られてきたので早速コメントさせていただきました。
>べーすけさんの経験はきっと私の想像をはるかに超えるようなことばかりかと思いますが、まだまだ私の知らない世界がいっぱいあることが純粋にすごくうれしいです。
>やってみたいことがついつい夢で終わってしまいがちな私ですが、叔母からもらったメールでこうした活動をされている方を知ってなんだか勇気がわいてきました。いきなりべーすけさんのような大きなことはできませんが、私なりの一歩を踏み出し続けたいと思います。
>どうか毎日ご無事でありますように。いつかどこかでお会いできたらいろんなお話聞かせてください。


2015.07.05 15:19 | URL | #VEUMvR1o [edit]
べーすけ says... "Re: "
>たかのさん
コメントありがとうございます!
上村直巳さんは日本魂の体現というか、才能だけではない不屈の精神で多くの苦難を乗り越えてこられていて、今の日本人は見習わなければならないところもたくさんあるんじゃないかと思います。
僕が植村さんをブログ内であげることすら烏滸がましいのですが、よりたくさんの方に植村さんの素晴らしさを知っていただきたいと思い、お話しさせていただきました。
2015.07.05 16:36 | URL | #VEUMvR1o [edit]

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