べーすけ 歩いて日本一周

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救援物資‼ ~ 4月21日(火)  日本一周 徒歩の旅 ~

Posted by べーすけ on   2 comments   0 trackback





[総日数]     495日(日本橋出発後741日経過)
[今日のルート]  鹿児島県南大隅町「浜尻キャンプ場」~「陸上自衛隊佐多射撃場」
[進捗状況]    佐多岬より九州を東側から北上中





とうとう今日から佐多岬の核心部

県道74号線の通過が始まり


県道74号線と言うのは

九州でも屈指の僻地+難路らしく

日本一周ライダーのひろどんさん曰く

「神々の道」とのこと。
















地図で見てみると

こんな感じで半端なくグネグネしているのがわかる

ちなみに天下のGoogleマップの新機能

「地形図」を見てみると















幾つもの稜線(峠)を越えてるのがわかりますねーww

特に高い標高は二ヶ所あって

どちらも海抜0mから600m前後まで

一気に上がっていくと言う鬼仕様


普通だったら通りたくもない道だし

この道以外にも大きな国道があるから

別に通らなければいけないと言うワケでもない


まぁ言ってみれば

「ただ楽しそうだから」ですよねww


たぶん歩き旅の人の通過は初めてじゃないかなー

自転車のチャリダーでも避けて通るような難路らしいw

フフフ…いよいよヤル気になってきましたよー



今日は一つ目の峠を越えて

辺塚という集落まで行く予定


話によると、辺塚の近くに自衛隊の射撃場があって

使用する6~8月以外だったら野宿ができるだろうとのこと

明らかに私有地感があって、ちょっと不安だけど

とにかく行ってみよう
















そんな感じで朝は6:00に起きて

パパっと用意を済ませ

7:00には出発!


天気予報では今日から晴れると言っていたけど

朝はどんよりと曇ってる

まぁ雨は降りそうにないから大丈夫だろう
















まずは74号線に接続する68号線を目指す

そして歩き始めてからすぐに急坂登場w

普通の町だったら住民から苦情の出そうなくらい

延々と続く坂でグイグイと高度を上げていく
















この辺りは所々にちいさな集落がたくさんあるようで

至るところにある三叉路や曲がり道をちゃんと理解して進まないと

とんでもないところへ連れていかれる


とりあえずは「松山」という集落を目指して

右や左と進んでいく


県道68号線沿いにある松山集落についたときは

標高も240mまで上がってて

さっそく佐多岬の洗礼を受けた感じ



(;´Д`)ハァハァ





今日は僻地へ行くということだから

行動用の水を1Lの他にもう1L積んでいる

もしかして集落すらなくて水を入手できないかなぁーと思ったんだけど

とにかく重い。

あんまりにも重たく感じるから

予備の1Lを棄てることに

まぁ最悪、そこらへんの渓流の水は綺麗だから

飲んでも大丈夫だろうw


















68号線は広い2車線だけど

これがまたアップダウンが多い


一番高いところで時計の高度計を見ると

500mくらいまで上がっている

こりゃ大変だww

















おっ!?

アナグマかなー



















車通りもほとんどなくて

30分に一台くらい

ちょうど通りかかった車の方が声をかけてくれてお菓子を頂く

ありがとうございます!


というか

本土の南端でロイズのお菓子を頂くとは

思ってもみなかったww



















しばらくすると大中尾という集落に入る

ここが68号線から74号線に入る分岐点


集落の真ん中には簡易郵便局と商店があって

道を聞くためにちょっと入ったけど

そこそこな品揃えで食料は入手できそう

(お店のおばあさんも感じの良い方でした)
















74号線に入るといきなりの急坂

地図を見ると、ここからしばらくは坂らしい


標識を見ると74号線の下に

「内之浦まで22.3km」と書いてある

そんな馬鹿な!


内之浦集落は僕が3日後に止まる予定にしている場所

標識通りだったら今日中に行けるやんw

これは僕を陥れるワナだ!


















だんだん霧がかかってきたところで

ようやく峠越え

標高は…588mかぁー

もうちょっと高いと思ってたんだけどなぁー

















このあとはずっと下り道

長い下り道だと膝が痛くなったりするから

全身のクッションを使いながらゆっくり降りていく



するとほとんど車もとおらないのに

ブルブルと大きなエンジン音が聞こえてきて

10台以上の自衛隊車が僕を追い抜いていく…


なんで自衛隊の部隊がこんなところへ…

かなり嫌な予感がよぎる



















見晴らしの良いところまで降りてきたところで

ちょっと昼休憩


用意していたフルーツグラノーラを食べて

お腹を少し膨らませる


















歩き続けて6時間で

目的地の辺塚集落へ到着


アップダウンが多くて時間がかかると思ってたんだけど

案外、普通に平地を歩いているのと変わらなかったわー

これも荷物が軽いおかげだねw


この辺塚集落は閉校した旧小学校と

簡易郵便局、小さな商店があるだけ


といってもここの商店もけっこう充実していて

最低限の食料は入手できそう


うーん。

食料を買い込まなくても大丈夫だったかも


ここから自衛隊の射撃場までは

あと200mくらい上らないといけない

一抹の不安を抱えながら30分ほど歩くと




















ああ…自衛隊車があるよ…

そうだよな

絶対いるよなー



今日はここで野宿できそうにないな、と思いながらも

一応、通常は入れるらしい場内に入ってみると

案の定、赤十字を貼った衛生兵と思われる隊員が車から降りてきて


「現在、作業中ですので立ち入り禁止です」

とのこと。

うはぁー(´;ω;`)


だけどここで諦めたら歩き人の名が廃る

「景色だけ見るのはダメですか」と粘ってみると

車内から軍曹らしき隊員が出てきて

作業に支障がない程度なら良いとのこと

うっし!侵入は成功ww


そのあと景色を見たりして過ごしていると

隊員の一人が

「どこから来たんですか?」と聞いてくれる


よっしゃ!と心で叫んでからは完全に僕のペース♪

今までずっと歩いて旅をしていることなんかを話して

今回も僻地を数日かけて通ることを伝えて一気に親密にww


そして軍曹らしき人とも仲良くなったところで

それとなく「今夜はここで野宿する予定だったんですよね」と振ってみると

「作業は17:00までで、そのあとは兵舍へ帰るからいいんじゃない?」とのこと



ラッキー♪

これで自衛隊の許可は降りたぜ!!


ついでに、水がないか聞いてみると

ここから少し先にある自衛隊の兵舍に行ったらもらえるとのこと

作業終了まで時間もあるし、ちょっと散歩がてらいってこようかなw














ということで30分ほど歩いて

一般人は入れない陸上自衛隊佐多射撃場兵舍へ到着ww


周辺では多くの隊員が仮説のプレハブを建てたり

草刈りをしていて

ちょうど近くにいた年長者と思われる隊員に声をかけると


「おおー遠かっただろう!こっちへ来い!」

と近々に冷えたクエン酸ジュースを頂く


どうやら途中で通りすぎた自衛隊車に乗っていたそうで

僕が歩いているのを目撃したとのこと

いやはや、ちゃんと歩いててよかったw

(もちろん毎日歩いてます)















水を分けてほしいとお願いすると快く迎えてくれて

兵舍の中まで案内してくださる

(コソっと撮った写真)


水をボトルに入れるついでに

今回の作業について聞いてみると

どうやら6月からの射撃訓練に合わせての事前の草刈りや施設整備に

今日から2日間滞在するんだそう

ものすごくタイミングが悪かったわけねw


でも、自衛隊と聞くと

軍規が厳しくて突っぱねられそうなイメージだけど

話してみると皆さん優しくて温かい


どうやら陸自では年に数回、夜間行軍という訓練があって

30kgの荷物を背負って3日で100km歩くらしい


だからこそ同じく歩いて進んでいる僕に親近感があるのかもしれない

もちろん僕なんかは自分のペースでのんびり歩くから

陸自の訓練とは比べ物にならないほど楽チンなわけだけど


ちなみに行軍の装備について聞いてみると

自分の部隊の装備の他に行動食や個人の装備も積んでいいそうで

ある隊員は水分摂取のためにキャメルバッグを使ってるんだそう

(キャメルバッグ=ハイドレーションのブランド、詳しくはコチラから)















たくさん水をいただいたところで

再び射撃場まで戻って

隊員たちの作業が終わるまで写真を撮ったりして暇潰し
















この佐多射撃場は高台に位置していて

その草むらからは佐多岬の断崖が見える絶景ポイントになってる
















今日は残念ながら曇っているけれど

それでも遥か先の御崎まで望むことができる

晴れていたらもっとキレイなんだろうなー


そのあとは陸自の隊員と話したり

途中やって来た部隊長らしき人とも仲良くなったりして

18:00頃には作業も終了
















隊員がいなくなったところで

一番景色の良いところにテントを建てる















いやぁーこんな絶景の下で寝れるなんて幸せだなぁー

これができるから野宿旅はやめられないww


辺りもだいぶ暗くなってきたところで

晩ごはんを作ろうとお湯を沸かしていると

射撃場で話していた隊員さんたちが歩いてやってくる

どうしたんだろうと思っていると

「これからもかなりのアップダウンがあって大変ですが

たくさん食べて頑張ってください」と

なんと自衛隊の自衛食を持ってきてくださいました!

いやぁーありがたい♪

















しかも特盛ご飯とカレーライスが2食分w

そういや、話をしているときに

食事は基本、麺類かシリアルだけですと話したっけ


いやはや

こんな僻地のド真ん中で

たらふくカレーライスが食べれるなんて

思ってもなかったわww

ありがたくいただきます!



結局、今日はツイてない思ってたことが

一転とても楽しくて有り難いになってしまったww

ホント、旅は何があるかわからんなぁー


さぁ明日もアップダウンの連続だ

しっかり食べて頑張ろう!












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Comment

おがわ says... ""
確かに、
歩き人にとって「どこから来たの?」の一言が出ればこっちのもんだよね。

ボクは佐多岬はなぜかスルーしてしまったので歩けて羨ましいよ。

沖縄は延期したみたいだけど、
いつかゆっくり旅しに来てね!
2015.05.01 14:59 | URL | #XBVKemhM [edit]
べーすけ says... "Re: "
>おがわさん
いつもありがとうございます!
やっぱりどんなことでも話をしないとわからないものですねw
ちゃんと話すと理解してもらえるのでww

佐多岬はギリギリ天気がもったので、
良い思い出になりましたー
もちろん沖縄は楽しみにとっていますよww
2015.05.05 16:17 | URL | #VEUMvR1o [edit]

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