べーすけ 歩いて日本一周

出逢った全てに感謝しながら巡る旅 「ありがとう」

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越前通過 ~ 9月1~6日(土)  日本一周 徒歩の旅 ~

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[総日数]     382日(日本橋出発後532日経過)
[今回のルート]  1日…石川県白山市「Nさんの自宅」~小松市「木場潟公園」
            2日…福井県あわら市「国道305号沿いの廃墟」
            3日… 〃 福井市「開発公園」
            4日…〃 福井市「カルチャーパーク」
            5日… 〃 越前市「レインボーパー南条」
            6日… 〃 敦賀市「気比の松原公園」
[進捗状況]    日本海側を西へ西へ…







やっぱりですねー

家でゆっくりさせてもらうのはホント楽です


だけど、毎日こんな生活をしていては

旅が前に進まない

長期間の旅は自分に厳しくしないと

いつか沈没して永遠に浮き上がってこれなくなる


Nさんはホントに優しい方だから

もう少しで溺死するところでしたww


Nさんと別れるのは忍びないけれど

それが旅というもの。

今日こそ出発しましょう!


8:00過ぎにNさんちを出てお別れをする

長居してしまってすみませんでしたー!

そしてありがとうございました!!


















今日のルートは大きな国道でなくて

国道から少し離れた県道

車通りも比較的少ないからゆっくり歩ける

















途中で…ん?遊園地!?

そういえば、Nさんが遊園地的なものがあるって言ってたっけ

「手取フィッシュランド」と書いてあるこの娯楽施設は

設備的にはきれいに整備されているっぽいけど、魚関連のものは見受けられない

ってか、こんなところにあって流行るのか?

まぁ僕がリアル「おさかな天国」の行く末を心配しても意味がないので

先へ進むことにしよう



小松市街へ近づいていくと

「窯元」という看板が多くなってくる

どうやらこの辺りは九谷焼の産地らしい


僕は陶器については全然わからないけど

九谷焼っていうのはどんな感じなんだろう…


ホントはここで写真を載せるんだけど

2日も歩くのを休んだせいで、身体がめっちゃダルイ

もう写真をとる余裕がなかったんです


今まで堕落していた天罰が下ったんですね

やっぱり神様はちゃんとみてらっしゃるわー


















夕方過ぎに「道の駅こまつ木場潟」へ到着

ここは国道バイパスのパーキングエリアみたいになっていて

たくさんの車が停まっている

夜もワイワイしそうだな…と、ここで寝るかどうか悩んでいると

近くの木場潟という池に大きな公園があるっぽい

試しに行ってみると


















おおっ‼

寝ても全然大丈夫そうw


この木場潟公園は木場潟を取り囲む大きな公園で

所々に広場や東屋、トイレなどが点在している良物件


















湖畔に映える夕焼けを見ながら寝場所を物色していると

カヌーの挺庫の近くに湖畔に出たウッドデッキを発見

先には東屋があってここでテントを立てれそう


















日が沈むと

辺りの光がなくなり全くの暗闇になる

散歩のルートからも少し離れてるからぐっすり寝れそうだ












ーーーーー2日ーーーーー













朝5:00

辺りがガタガタと聞こえる音で目を覚ます

なんだろうと外へ出てみると


カヌー部の大学生が朝練の準備をしてる

みんな上半身がゴツくて良い体つきをしてる

僕も中学生までボートをしていたから

練習している姿を見ると久しぶりにやってみたくなるなぁー


ちなみに…

カヌーとかボートとか混同しやすいので簡単な説明をすると

「カヌー」というのはパドルという1本の棒を両手で持って漕ぐ舟

「ボート」はオールという2本の棒を舟に支店を取り付けて漕ぐ舟

あと、「ヨット」というのは「帆」があるものですねー


















今日は天気がめちゃくちゃ良い

数日前に広島に災害があった大雨のあとは

全くの天気が続いている

今年はなんだか奇妙な天候だわ



















加賀市に入った辺りで

今日は大奮発の「すき家」に行ってみる


いつも通り、店員の「なんだコイツ?」的な視線をくぐり抜け

テーブル席に座り、いつもの牛丼の並(つゆだく)を注文

そして、煮込まれることに疲れたような牛肉をつまみながら

今後の予定を考える


そういえば、朝イチでコンビニへ野菜ジュースを買いに行ったとき

100円すらなかったからクオカードで払ったんだっけ。

途中で、ゆうちょへ寄ってお金下ろさなきゃなー

























……( ゚д゚)ハッ!






















サァァァァ……。

一瞬で身体が瞬間冷凍されたように凍りつく

今さら自分の状況に気付く \(^o^)/オワタ


こんな姿で無銭飲食はマズイ

只でさえ「なんだコイツ」って見られてるのに

「すいません、今お金がありませんでした。

お金下ろしてくるんでちょっと待ってもらえますか?」

なんて言ったら、100%お巡りさん呼ばれる…


目の前にある牛丼を見ながら全身に戦慄が走る

どうしよ……。


今まで8割死んでいた脳みそを活性化させて

現状の打開策を捻り出す

















ピカ------(゚∀゚)-----ン!‼


そうだ!

エバージェンシーキットに非常用のお金を入れてるんだった!

それだったら牛丼くらいなら足りるはず!!


いきなり牛丼屋の真ん中でザックをひっくり返し

底から袋を取り出してニヤつく男。

周りはこの男が無銭飲食していなくてもお巡りさんを呼んでいたかもしない…


まぁとりあえずは窮地を脱してよかった

スリルがあることは好きだけど

こんなスリルはいらないわー








途中、見かけたゆうちょへ入ってお金をおろす

僕は窓口で印鑑を押すようにしているから

いつものとおり通帳と捺印した払い戻し用紙を書いて渡すと


「申し訳ありませんが、身分証を提出していただけませんか?」

とのこと。


なぬ!?

今まで何十回とゆうちょでお金を引き出してるけど

そのときに身分証を出せって言われたことなんて一度もないぞ


なんだなんだ!

今日は寄ってたかって僕を不審者扱いか!!


ああそうですとも。

僕は職業不定の浮浪者ですとも!

小汚いズタ袋にワケのわからんものを積んでる不審者ですよーだ!!

なんか文句あっか、コラ!?





…とは言えないので

大人しく免許書を出して、安全な人物であることをお伝えする

チキンですいません。
















午後を過ぎると日が照りつけてくる

だけど気温は24℃でそれほど厚くは感じない

そろそろ秋が近づいてるんだなぁ
















国道305号線に入ってしばらくすると

石川県と福井県の県境にたどり着く

大体の県境というのは、峠や山の稜線沿いだったりするんだけど

ここは普通に町のド真ん中に境界線が通ってる

地域の人は不便じゃないんだろか?


「今日は燃えるごみの出す日だべ?」

「いいや、燃えないごみの日だべ」

「なにボケたべや!燃える日だべ!!」

なんて風にゴミ捨て論争が勃発してなければいいけど

















そういえば

あれほど五月蠅いと思っていた蝉の声は

いつのまにか煙のように消えてしまっていて

今では叢からキリギリスやコオロギが

空の様子をうかがいながら静かに鳴いている程度


辺りも暗くなった19:00頃に

ようやくあわら温泉の市街地に入ってくる

ここの泉質はとてもいいとのことだったけど

一昨日入ったばかりだったから今日は入らなくていいかな

涼しくなったおかげで汗の臭いも気にならない…(と、自分は思ってる)


さっき調べたところ

この辺りには野宿できそうな公園や公共施設はなさそうな感じ

かといってこの先で確実に寝れそうなところは

1時間以上歩かないといけない

うーん、どしよ。


そう考えながらボチボチ歩いていると

ちょうど晩ごはんの食材を買ったコンビニから100m離れたところに

廃墟の施設を発見

ここだったら水場もトイレもコンビニを使えるし大丈夫そう


そんな感じでさっそく暗がりにテントを立てる

まぁ怒られたらそのときはそのときだw

いちいち気を張ってたら旅なんてできないねw











ーーーーーー3日目ーーーーーー
















今日は朝から風が強い

予報では一日中晴れとか言ってたけど

この様子じゃ午後から雨が降るかもしれんな


どうやら僕が寝てた廃墟は

打ちっぱなしのゴルフ場だったみたい

どちらにせよ、ゆっくり寝させてもらいましたw
















今日はちょっと寄り道して最短距離から外れる

海に向かって時間ほど歩くと

この辺り一番の観光名所の…

















東尋坊に到着!

東尋坊といいますと、この足をすくむような断崖絶壁

上から見ると…

















うひょー10mはあるかなぁー


















そして一番突端を見てみると

ん!?なんかあるぞww


















観光客を見ると

「やべーよ!やべーよ!」と

出川並みのリアクションをしてるんだけど

僕はそんなに怖くはないかな


















あの剣岳の即死感に比べたら

ぜんぜん比じゃない

だって東尋坊は落ちても海だから死なないじゃん?


剣岳のカニのタテバイなんかは

この東尋坊より過酷な岩肌を登ってたし

まぁ僕はすでに普通の人ではなくなってるんでしょうね


















あと東尋坊で有名なのは「自殺の名所」ということ

これについて調べてみると

自殺相談団体や宗教団体が

東尋坊での自殺を予防するように働きかけている反面、

一部の政治家は、自殺者減少は「自殺名所」という東尋坊のウリを壊すことになり

観光名所への集客力に悪影響があるのではないかと懸念してるらしい…


おいおい。

マジで言ってんのか?

















東尋坊の周りを散策してみると

人気が離れたところに不自然な電話ボックス

これが噂の「救いの電話」

















中に入ってみると

命を絶つ間際になんとか食い止めようとする

たくさんの言葉が並べられている















とくに多かったのはキリスト教関係で

受話器の隣に新約聖書が置かれてるのを見て

もしかしたら救われるのかもしれないな、と少し思ってしまう



東尋坊の後は

そのまま海沿いを歩いていく予定だったんだけど

どうやら内陸の方が面白そう

一旦、海から離れて福島市外へ向かうことにする

















三国の町を過ぎると

辺りは一面金色に光る大地が広がってる

この辺りはちょうど稲刈りの時期なんですねー
















所々ではコンバインが急ぐように稲を刈っていく

そういえば、UAの「黄金の緑」ってこのことを言ってるのかなぁー

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=irnPOYu_qsw




途中でルートを変更したもんだから

今日の目的地なんて全然決めてない

まぁ福井市街に入ればなんとかなるだろうという感じ

24時間やってるマクドに入ってブログでも更新しよう

















19:00過ぎに福井市街に入る

真っ暗だけどまだまだ進む


途中、おなかが減ったから

久しぶりに外食をしようかと色々調べてみたところ

福井市は「ソースかつ丼」が有名らしい

















そして行ってみたのが「レストランふくしん」

閉店ギリギリに着いたつもりだったけど

結構お客さんが入っていて繁盛している様子

頼んだのは「ソースかつ丼大盛」

そして目の前にやってきたのが…


















こ、これはスゲーぞww

器から溢れ出さんばかりの…ではなく溢れてますww

大盛り頼んだけど食べれるかな…

















さっそくカツにかぶりついてみると

ん!すごくジューシーじゃないか!!

一見モサモサしてそうなんだけど、衣の中は肉汁たっぷりで食べやすい

衣は甘辛い和風ソースを潜らせてるんだけど

それほどベタベタせずにパリパリ感も残ってる


僕が三宮で足繁く通っていたソースかつ丼は上にソースがかかってるタイプだったから

このかつ丼にはちょっと抵抗はあるけれど

全然おいしいし、コスパもとても良い

いやー美味しいもの食べさせてもらいましたww


そのあとは近くにあった公園へ忍び込む

すると仲睦まじい親子やちょっと遅めの花火を楽しんでいる

そんな幸せそうな姿を見ながら

僕は端っこのベンチにマットと寝袋を広げて就寝準備

明日は晴れの予報だからテントを立てなくても大丈夫だろう…












ーーーーーー4日ーーーーーー




昨日は夜中23:00くらいに

「こんばんわー」と声がかかり、起きてみると

お巡りさんが2人お越しになっている


ああ、職質ですか?

こんな夜中に勘弁してくださいよーと思っていると

「この辺りには不審者はいないから安心しなさい。

 福井は皆優しいから、ゆっくり寝ていいよ。」

と言ってくれる。


お巡りさんがこう言えるのはなかなかすごいと思う

それだけ福井人が優しいってことかなw

そんな感じで朝6:00までぐっすり休ませてもらいましたっと


















僕が持つ福井のイメージといいますと

前の仕事の同僚が「福井県立大学」卒業だったということくらい

その他に福井生まれの人は知り合いにいないし

特に福井由来のネタなんてない

正直、福井って関西なのか北陸なのかがよくわからん

南東北と北関東と同じくらい微妙な感じだと思う


とりあえずは福井駅を目指しているんだけど

それがまたけっこう迷うw

いつもなら県庁所在地の都市部には比較的高いビルとかがあるから

それを目印に進んでいくんだけど

福井にはビル群がないみたいで、どっちへ進んでいいかわからなくなる


















しょうがないからJR線の線路沿いまで遠回りして

その側道を通りながら中心地へ向かう



















ようやく8:00頃に福井駅に着いたものの…

なんと中心地の小ささw

どこかの地方都市のよりも小規模じゃないかと思うくらいこじんまりとしてる


駅前の一等地であろう場所も

大手カラオケ店や居酒屋が「長い間ありがとうございました」と閉店の張り紙をしている

大丈夫か?


もしかして駅の反対側が栄えているのでは?と行ってみると

東側はホントに何にもない

たぶんちょっと前に通った高岡の方が大きいと思う…

















ついでに福井県庁に行ってみる

県庁と県警本部は城址のお堀の中にあって

なんだかめっちゃ守られてる感じがある

僕はといえば連日の歩行にちょっと疲れ気味の顔



とりあえずは近くに見つけたミスドに入って朝ごはん

旅のバイブル、植村直巳の「青春を山に賭けて」を読み返す

植村さんはギリギリのお金で私欲を振り払って旅を続けていたというのに

僕はといえば、こうして裕福にミスドでドーナツとカフェオレを飲んでいる始末

ああ、なんて僕はぬるいんだろう…


浪費と怠慢で嫌悪感になったところで

一路、福井市街の南を目指す


今日はちょっと寄り道して

いつもの献血をしようかな


別に献血レビューをするわけではないけど

今まで全国の献血センターへお邪魔をしてきてるもんだから

ここがどんな感じなのかっていうのは入った感じでわかる


ちなみに福井の献血センターは

とても清潔できれいだし、受付の方も綺麗ですww


いつも通り血小板の成分献血で1時間ほど横になっていると

なんだか頭がぼおっとする…

今までなったことがないのに…


献血が終わって立ち上がってみると

相変わらず頭が重たくて、なんだか二日酔いしているみたい


まぁ大丈夫だろうと看護師さんに言わずにいたんだけど

結局体調の変化を看護婦さんにはバレてしまい横に寝かされて

しまいには点滴までしてしまうことに…

なんてこったいww


点滴をすると大分落ち着いてきたけど

看護婦さんは今後歩くことが心配みたい


できるなら、この近くに公園があるので

そこで寝た方がいいですよ

と諭され、しかたなく移動することに
















紹介された場所はとても広い公園で

色んなところに水場や東屋がある

今夜は雨が降りそうだから

テントが5張は入りそうな大きな東屋に入り込んで

おとなしくしておくことに


まぁこのまま調子が悪いのが

明日も続いてしまうことはできるだけ避けたい

今回は看護婦さんの言うことをちゃんと聞いておこう














ーーーーー5日ーーーーー

















昨日は20:00くらいから急に雨が降りだしてきて

大きな東屋でも飛沫でテントが濡れてしまった


朝起きてみてもどしゃ降りは相変わらずで

ラジオでは福井県辺りに大雨洪水警報が出ているらしい

最近日本はどうなってるんだ?



ちょっと憂鬱になりながら

ストーブに火をつけ、昨日浸水させておいたご飯を炊く

火加減が気になって蓋を開けてみると

お米の上にナメクジさんが乗っている…ウソンw


若干煮てしまったようで、小さく固まってしまってるけど

塩気がなかったためか融解はしてない模様

取り出してみると、特に問題ないなさそうw

まぁ親戚みたいなカタツムリも食べれるんだし

食べても死なないだろうww



9:00頃には雨も上がり

日が差し込んできたので出発


















今日はひたすら国道8号線を下っていく

とても大きな道だから車がちょっと怖い


















夕方には鯖江市へ入り

「道の駅西山公園」へ到着


鯖江と言えば、言わずも知れた「眼鏡」の産地

僕の視力は2.0位あるんだけど、眼鏡が大好きで

伊達眼鏡を6本くらい持ってたりするw


鯖江には眼鏡博物館があるとのことで

道の駅のインフォメーションで聞いてみると

17:00閉館とのこと(ちなみにこのとき16:30)

今日はなるべく進んでいきたいから諦めよう…


















道の駅内にはちょっとした眼鏡ブースがあったので見てみる

眼鏡っていうのはホントたくさんのデザインがあって

眼鏡だけに目移りしてしまいそうww

















これは確か、厚さ0.2cmの極薄老眼鏡

これこそ日本の技術の真骨頂ってかんじだよね


旅をする前は、よくセルロイドのスクエアをかけていたんだけど

たしか鯖江で生産されたものだった気がする

やっぱり大量生産より手間暇かけて作ってる方がデザインもいいなぁー


















鯖江を過ぎたあとは

暗くなってもひたすら歩いていく

途中、急にしんどくなってハンガーノックになりかけたから

100均でマンゴーの缶詰を買って食べる

果糖+糖質だから、すぐにエネルギーになるんだよね



23:00過ぎに

ようやく南越前町へ入り

目星をつけておいた河川敷へ到着

辺りは街灯もなく真っ暗でどんな設備があるのかわからん

ヘッドランプで探りながら、なんとか小さなトイレを発見


この頃にはすっかりヘトヘトになっていたから

トイレの近くにテントを設営

もう朝怒られてもしらん。

ササッと晩ごはんを作って眠りに就く














ーーーーー6日ーーーーー

















6:00に目が覚める

昨日は遅くまで歩いてたから寝坊してしまったw


今日は久しぶりの峠越えで歩行距離は30kmを超える

できるだけ早く出発するつもりだったんだけどなww

















チャチャっとご飯を食べて、洗った食器を天日干し


テントが乾いたところで片付けて出発

するとテントを建てていた場所から100mくらいに

立派な屋根付きの公園を発見

しかもバーベキュースペースから洗面台まで付いてる

いやはや、全然気づかなかったわww


















しかもこの公園の裏には高速道路のSAがあって

一般道からも歩いて入れるようになっている

SAにはコンビニやレストランがあって便利そう


ついでに野菜ジュースを買ってテラスで休憩していると

「日本一周してるの?もしよかったら乗せてあげるよ」

と声をかけてくれる


ああ、そうかw

SAにいたらヒッチハイカーって思われるわなww

親切に声をかけていただいた方に事情を説明すると

がんばってね、とお茶ペットを頂く

ありがとうございます!

















今日はとにかく暑い!

電光掲示板では33℃と書いてある

一気に夏へ逆戻りだわー


昼を過ぎた辺りにパーキングエリアを発見

日陰に逃げ込んで休憩する

今日のお昼ごはんは、朝作っておいたちらし寿司

といっても、ご飯に寿司の素を混ぜてジップロックに入れただけw


今日は暑くなりそうだったから

酢飯の方が日持ちするかなと思って作ったんだけど正解だったみたい

強い日差しでかなり温まっているけど

腐っている感じではない

さすが先人の知恵ww


















峠道に入ると一気に身体が火照ってくる

水もいつもより倍以上飲んでしまっている

念のため1.5L余分に積んでいてよかった


最近は有名な観光地より

峠越えの方がよっぽど魅力的に感じるようになってきている

旅を始めた頃は「しんどいなぁー」といつも思っていたけど

今では「どんな辛さを与えてくれるんだろう」と心が弾んでる自分がいて、

平地を歩くよりワクワクして力がみなぎってくる

もう末期症状になっているようです…


















15:00で峠のトンネルを過ぎると

下っていく斜面に棚田が見える

まさに「黄金の谷」って感じ(写真ではうまく撮れてないですが…)

















ここは平地からはかなり山手へ入った奥地

おそらくこの土地に住み始めた先人逹は

荒れた斜面を少しずつ少しずつを開拓し

何年もかけて耕して、稲作ができるような田んぼを作ったんだと思う


今、目の前に広がる黄金の谷も全て

自分達の子孫の繁栄を願って身を粉にして働いた

ご先祖様の息づかいが聞こえる素晴らしい賜物

日本で生まれて良かった。



夕方辺りから雲行きが怪しくなり

雨が降ってくる

いつもだったら歩くのを止めちゃうんだけど

山奥から抜け出さないと寝る場所もないから

傘を差しながらひたすら歩く


19:00頃にようやく敦賀市街へ入ると

なにやら街の空気が騒がしい

気になって、人の足跡の気配を辿って進んでいく
















気配は神社へと延びていて

その先でポツポツと仄かな灯りが見える

どうやら神社の縁日みたい

















だけどワイワイガヤガヤという感じではなく

なぜかひっそりとしていて

まるで間違って狐の嫁入りの宴会に紛れ込んでしまったかのよう

















音もなく降りてくる雨と

夕暮れに取り残された僅かな熱を含んだ重たい湿気が

人々に甘く柔らかい気だるさを与えているのかもしれない
















僕も弛い空気に身を任せながら境内を漂ってみる

















屋台もなんか不思議な雰囲気で

最近では見かけない、射的やラッキーボール、金魚すくいが並んでいる


















本殿の周りも物静かで

気難しい神様のご機嫌を伺いながら

ヒソヒソと参拝しているんじゃないかって思うくらい



僕もこれからの旅の安全を願って

顔色を見ながらコソっとお参りさせてもらう

「パンッ、パンッ」と柏手が乾いた音響かせると

湿った重たい空気が一瞬ピリッと清らかになった気がした



神社を過ぎたあとは

寝床を探して街をさまよう


明日からの雨はどうかとラジオを付けてみると

東京ジャズフェスティバルを生放送していて

このあとチャカ・カーンがライブをお送りするとのこと


なんていう偶然なんだろう!

チャカ・カーンは僕の大好きなR&Bシンガー

そんな素晴らしいライブが今聞けるなんて!!


相変わらずドロッとした空気を掻き分けながら

両耳から聞こえる音に集中する


オープニングは期待を裏切らず

チャカの名刺代わりとも言える「I Feel For You

オーディエンスは最初から一気にボルテージが上がり

その熱気のままに続けて「I′m Every Woman

僕はラジオで聞いているだけだったけど

もうライブ会場にいる気分

自分の大好きな曲が流れる度に全身に鳥肌が立ち

身体の奥底から熱くなってくる


素晴らしいライブですっかり大満足したあとは

明日ライブがあるというカルテット・レジェントの紹介がある

レジェント!?誰だい?

そう思いながら聞き耳を立てていると

なんとメンバーが

ケニー・バロン、ロン・カーター、ベニー・ゴルソン、レニー・ホワイト

という生ける伝説ばかり!

他には同じく大好きな上原ひろみの「The Trio Project」もあったそう

なんでなんで、僕は東京にいないんだぁぁぁぁ(´;ω;`)

(ラジオでの放送は今日のみで、明日は放送されない)


今夜のライブを聞けたことの喜びと明日のライブに行けない悔しさで

なんだかよくわからない興奮を抱きながら

僕は敦賀の名所、気比の松原へたどり着き

手頃な東屋にテントを建てて寝袋に潜り込む


ああ、まだ興奮が収まらない

今夜はなかなか寝付けそうにないわ…












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