べーすけ 歩いて日本一周

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登頂  ~ 9月20日(金)  日本一周 徒歩の旅 181日目~

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はーい

べーすけです



昨日はコンディションを整えるための停滞でしたが

今日は待ちに待った登山日


今回は世界自然遺産の知床のなかにある

日本100名山、羅臼岳を登ろうと思います!





本来なら羅臼岳を登る際には

羅臼とは反対側のウトロの岩尾別登山口から登るのがベターなんですが

わざわざそのためにウトロまで歩いていく(峠越え)のは厳しい


なので

健脚ルートと呼ばれる羅臼登山口から登ることに


このルートは1日1人登るか登らないほどの人気のないルートでして

登り6時間、下り4.5時間という、なかなか長い道のり


そして知床といえば国内最大のヒグマの生息地

もちろん羅臼岳周辺もヒグマがワラワラといるわけで

人気がないということは、それだけヒグマに出会う可能性が高いということ。


ということで

尚更、人が寄り付かないルートとなってるわけです。


まぁそんなこと言ったって

ヒグマに遭遇するのも半分運みたいなもんでして

会うときは会っちゃうんだから、そのとき考えようということでww




さぁ今日はいつもでは考えられない朝4:00に起床

んで、体を眠りから起こすため、恒例の「熊の湯」へ


するとすでに4人入ってる!!

こんな真夜中にすごいなぁー


熊の湯は朝5:00~7:00までは清掃時間で入れないので

ササッと30分ほど入り体を温めたら

テントに戻ってご飯を食べて登山の準備





野宿用具とか不要なものはテントに入れておき

エイドキットやエマージェンシーキット

お昼のお菓子をザックに入れ

6:00に出発



































登山口はキャンプ場から直接入れるようになってて便利
















道端からは所々煙が出てて

黄色い液体とともにすごい硫黄の臭い

至る所から温泉が湧き出てるっぽい















1時間ほど歩くとようやく体が動き始める

よっしゃ!サクサク行くぜ!
















天気はうっすら雲がかかっているも

8:30ごろからは日が差してくる
















眼下には緩やかな山並みと…蛇行してる道路!?

そーなんです。

知床には羅臼とウトロを結ぶ知床峠があって

とんでもないヘアピンカーブの連続で殺人的に長いらしい

だけど、これを通らないと知床を通過できない


ボクも近いうちに通るんだろうな…















しばらくして沢に合流
















なんだか赤い色素で染まってて不気味な感じ

とか思ってたら

















今度は黄色い川が!!

周囲は硫黄臭が凄くて長くいるとしんどくなりそう

まさに地獄の川みたい
















試しに川に手を突っ込んでみると

ぜんぜん普通の水みたいw

見かけだおしか!!
















その川を超えるとすぐ休憩ポイントの泊場に到着

地図ではここでテントを立ててもいいことになってるけど

地獄の川が醸し出す硫黄臭が酷くて

こんなところで寝たら、窒息死しそう

















そこから細い涸れ沢を遡行すると

視界が急に開けて

















目の前に何百メートルと続く屏風岩!















高さは20m以上はあるかなぁ

とにかくでかくて圧倒的


ルートはこの屏風岩を右手に

大きな涸れ沢を登っていく
















写真ではたいしたことないように見えるけど

ここが1つ目の難所で

30°はありそうな急な坂を岩にへばりつきながら登っていく

しかもトレースも曖昧で(まぁ上を目指せばいいのだけど)

いつの間にか獣道を歩いていることもしばしば


そこで不意に獣臭がすると足元をみると

大きいフンを発見

まだ産み落とされたばかりのようで

ツヤツヤでホカホカな感じ









犯人はドコにいるんだぁーーーー!!











やっぱりこういうのをみると怖いので

ザックにつけている熊よけの鈴をワザと鳴らすように登る

















この涸れ沢だけで1時間以上かかって登ると

岩場を越え、緑が濃い場所へ出る

すると右上に白いエリアが…


そう、これはまさかの雪、しかも万年雪なんです。
















北海道の最高峰大雪山の旭岳でさえ、夏は雪がすべて解けるというのに…

それだけこの知床、羅臼岳は寒くて、過酷な場所であるということ
















高山植物が所々にそのかわいらしい姿を見せている
































これが万年雪。

7~8月はこの雪をすくって水にするんだそう








5時間で第2休憩ポイントの羅臼平に到着

ここでもキャンプは出来るそうで

ちょっとはなれたところには「フードロッカー」という厳重なゴミ箱みたいのがある

テントに食料をいれとくと食料と一緒にキャンパーもヒグマに食べられちゃうので

ここに入れておかなければならないという規則になってるんです


写真は失念して撮ってなかったです…すんません

まぁそれだけヒグマが近くにいるってことっす
















羅臼平から見た羅臼岳頂上

この写真を見てわかるとおり、頂上付近は岩場になっていて

かなりの急勾配
















ほぼ岩登りぐらいのレベルで、かなりの難所

これは初心者は厳しいかもしれないですねー

一応、登山レベルとしては日本アルプスレベルだそうですよ


















頂上付近になると急に風が強くなり体が吹き飛ばされそうになる

岩場はかなり不安定でちょっとでも踏み外したら滑落しそう

めっちゃ怖いんでザックは手前の岩に括り付けデポして

空身でピークハントすること

慎重に岩をよじ登って…
















登山口から登りはじめて6時間半

日本100名山、羅臼岳( 1,661m )登頂!
















ついでに記念撮影

そして待望の景色はというと…
















ちょっとガスってるけど遠くの国後島がはっきり見える絶景!















南を向くと、今まで歩いてきた海岸線が延々と伸びてて

山の斜面には知床峠を越える大蛇のような峠道
















下に見えるのは

羅臼岳から続く知床連山の一角、三ツ峰



これがあるから登山はやめられんのですよねー

努力したぶん、それ以上の景色と達成感

たまりません(´▽`)ノ





さぁ登った山には下りがある

景色を満喫した後は、ぼちぼちと帰りますか。




帰りは頂上とは一味違ういい景色を見ながら…

と、そんなに気楽な感じではなく

実は登りの時点で左足首に違和感を感じており

さらに下りで激痛に変わってしまう



僕は旅に出る前、関西や西日本の山を何度も登ってて

健脚コースを苦もなく歩いたりと自身はあったんだけど

今回は今までにないほどシンドイ


どうやらアスファルトの歩きと山登りとでは使う筋肉が違うみたいで

アスファルトばっかり歩いてたから山登り筋が衰えてたぽい


ここで完全に足を壊してしまうと、これからの旅に支障が出るので

左足をほぼ引きずるような形でゆっくりゆっくり下っていく




下りの目安時間の4.5時間はすでに過ぎ去り

15:00を過ぎると辺りが急に暗くなる

念のためにと持ってきていたヘッドライトをつけて慎重に歩く


そして真っ暗になった18:00

ようやく登山口のキャンプ場に到着


なんと下りも6時間もかけてしまったみたいで

合計12時間の山行でした

…疲れた。





とりあえず左足首はなんとか致命的になってないようで安心。

もう身も心もクタクタなので

着いたその足で熊の湯に直行!


汗を流したらすぐに寝袋に入る

晩ごはんを作らなきゃ、と思っているうちに眠気が…


結局ご飯を食べる気力もないまま

深い眠りに入りましたとさ。






今日はそんな感じで

山登りのことだけの内容になっちゃいましたw


明日は

羅臼で開催されるという、お祭りに参加してこようと思います!


それじゃオヤスミ(^.^)/~~~




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